1週間後の7月15日にNCT 127の正規6集『Walk』が公開されます。私はYouTubeチャンネルに頻繁にアップされる事前コンテンツを見ながら感覚をつかもうとしています。もうすべての準備はほぼ整いましたよね？
昼間はチームのカムバックのためのプロモーション映像の撮影を行い、夜は私のソロアルバムに関連する個人練習をしています。ソロアルバムもすぐに出す予定ですので、昼と夜の2つの準備を同時に進めています。
お母さんが今回の活動や私たちのフォトブックについてどんな感想を持っているのか気になりますね。NCT 127の新しいアルバムのタイトル曲は『ピグドゥク（Walk）』です。オールドスクールヒップホップとジェヒョンはどれくらい合うと思いますか？
私がヒップホップに合うかどうかは分かりませんが、普段そのジャンルの音楽も聴いています。ヒップホップをしようと思って聴くというよりは、いろいろな音楽を楽しんでいます。R&Bやポップ、ソウル、ヒップホップなどなど。そしてトレンディな音楽も聴きますが、すごく古いものも好きです。
今回のNCT 127のアルバムは、これまで歩んできた足跡を振り返りながら、今後進むべき道を決意する意味もあります。振り返ってみると、過去8年間の活動の中で何か大きな教訓が残っていると思いますか？
やっぱり、その時その時に最善を尽くすことが正しいということです。通常、2集や3集を出す頃には悩むことが多くなります。「練習生の時にもう少し頑張っておけばよかった」、「こんなことももっと準備しておけばよかった」と思ったりします。でも、私は今のところ後悔はありません。私もそうですが、メンバーもチーム活動を通じて、いつもその時できる最善を尽くしてきました。
私がグループで活動している方々に頻繁にする質問ですが、一つのグループが長く続くために最も必要で重要な点は何だと思いますか？
他の方々がどんなことを話すのか聞いてみるのも面白いですね。私の考えでは、まず…お互いの相性が重要だと思います。音楽の趣向やステージでのハーモニー、好きなコンセプトや嗜好、アーティストとして共に活動する際にうまく噛み合って音楽的な交流があること。または職業的な面ではなく、人対人としても良い相性であることです。
メンバーの連絡先は携帯に全部保存されていますか？
もちろんです。そして、私は今私たちのチームを思い浮かべているのではなく、一般的な場合について考えながら話しているのです。そう考えてみると、「アップ＆ダウン」をチームメンバー全員で多く経験することも必要だと思います。キャリアのハイを経験してもみんなで一緒にし、スランプが来ても一緒に乗り越えるという形で。
個々が各自戦闘を行ったり、個人主義で活動するのではなく、チームとして運命を共にするという意味なのでしょうか？みんなで手を取り合って波乗りをするように？
各自戦闘をしてもいいし、個人主義的であっても構わないですが、良い状況でも悪い状況でも、チームとして一緒に経験することが大切だと思います。そんな時間がたくさん積み重なるほど、そのチームは自然に長続きするのではないでしょうか？
喜びも痛みも似たようにみんなで共有する経験が積み重なると、お互いもっと堅固になれるでしょうね。いつかやってみたい面白い試みがあるとしたら、どんなことですか？現実的な条件に関係なく、想像してみることもできますし。
何故かすぐにNASAが思い浮かびます。NASAと具体的に何をできるかは分かりませんが、彼らの知識について質問しながら協力の道を探ってみるのも面白そうです。現実的な場面なら···年を取ってからディナーショーをやってみたいですね。
